2025.11.04
11月園庭の窓から
空高く澄みきった青空が広がりついこの間の暑い日差しががどこかへ消えたのかなと思える今日この頃です。2学期も後半なりました。月日と共に集団生活の中の子供たちの成長は目まぐるしく10月に行った秋祭りの計画、準備等、各クラスともアイディアや工夫を凝らして、当日は大盛況でした。楽しい思い出になったことでしょう。
彼らはこれから2学期最後の集大成「聖劇」の練習に入ります。
これは2025年前に生まれたイエスキリストの生誕が現在もなお世界各地で「クリスマス」として祝われています。人々はいつの世も平和へのあこがれを希望しています。クリスマスは人間の純粋な優しい気持ちをおもいださせる世界平和のメッセージなのです。
2025.10.06
10月園庭の窓から
運動会も例年より早く無事に終わり、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。子ども達は仲間と共に心を合わせ協力してやりとげた達成感を経験しました。より親密な友達関係を充実させました。
10月はモンテッソーリの個人活動(お仕事)において「自分のやりたいことを選ぶ「自己選択」、「物を大事に運ぶ」、「ゆっくりと作業をする」、使い終わったものを整えて「元に戻す」という一連の流れで丁寧さが身に着きます。これらの作業は集中力を養う大切な動きです。また子ども達は成長期の段階で秩序感を身に着けたいという育ちを本能的に持っています。これらはモンテソーリの日常生活の経験で十分に身に着けることができます。モンテソーリ先生はカトリック信者でしたので神からくる育ちのエネルギーに目を向け子供の育ちを研究をしました。
2025.09.02
9月園庭の窓から
蝉の鳴き声もいつの間にか聞こえなくなり季節の移り代わりと共に2学期が始まりました。久しぶりに見る子供たちの笑顔が園庭をにぎわせます。夏休みの間の成長が次のステップにつながっていきこれから迎える2学期の行事もたのしみです。
2025.07.31
8月園庭の窓から
夏休みに入り預かりの子供たちが園庭で遊んでいます。セミの鳴き声も遠慮しているかのように遠くから聞こえます。台風もいつもより風力を潜めて去っていきました。良い天気になっても子ども達の空まで響く明るいこえと、笑顔が物足りない毎日です。預かりの子供たちは日々の活動、それぞれのモンテソーリのおしごとに専念しています。水遊びやスイカ割も予定されています。
2025.07.02
7月園庭の窓から
蝉の鳴き声と共に夏が活発に動き出しました。じっとしていられない子供たちは虫取り網を持ちさらにパワーアップして園庭を駆けまわっています。1学期もプールやビーチ遠足で水遊びが盛り上がり、はじけるしぶきと共にかわいい目がキラキラ輝きました。これまでの成長は毎日の室内の日常的な自己活動がスムーズに行うことができ、また園庭での集団活動(年少は順番に並ぶ、歩く、走る、曲に合わせて体でリズムをとる、年中、年長は縄跳び、体操、エイサー等)心を合わせることができるようになり心も体も強くなっていくのがわかります。もうすぐで1学期も終わりです。
2025.06.03
園庭の窓から
6月になりなりました。今年の沖縄の梅雨入りは遅く、例年の初夏の気候より朝の心地よいひんやりとした空気が新鮮に感じられます。
さて園庭での天使たちは愛くるしい笑顔で走り回り友達の輪を広げています。
教室の中をそっと覗いてみるとなんとお外の時の表情とは違い真剣なまなざしで「お仕事」をしています。うーん子供の成長の変化は感動です。1学期も後半になり一人一人の個性が豊かに現れてきました。
保育のスケジュールはクラスでの活動の他年齢別の移動で他のクラスのお友達と一緒に担任と違う先生のところで活動したりします。新入園児もすっかりその流れに溶け込みました。
2025.05.07
2025年 5月の園庭の窓から
5月になりました。新入園児のお友達の皆さんもすっかり溶け込みそれぞれの世界で楽しんでいます。
駆けずり回る子や、お友達と手を繋いでおしゃべりお散歩、木の葉を集め、砂を集め、小枝を集め、…何や?さん、網と虫かごもって何かつかまえた?ピンクの月見草の花やシロツメクサの白い花を摘んだり、(時にはハイビスカスの花を摘んだり)また男の子が「コメを集めているんだ」と稲穂のような小さな実を付けた草を集め、「えっ米」とその発想に驚かされ、園庭のももたまの木の新芽も新緑に色ずいて大きく開いてきました。いよいよ本格的な新しい年度の園生活が始まりです。